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http://www.vaio.sony.co.jp/Products/TZ1/
2004年にイギリスに行く前に買ったノートPC SharpのMebius Muramasa MM2で「バッテリーが寿命です」と警告が出てしまった。先日ベタ誉めしたばかりなのに。これから長期休暇に入るし、8月の米国出張(SIGGRAPH)も決まったし、バッテリーを交換する前に、最新機種を調べてみた。
お店でSONY VAIOの10周年モデルVAIO type TZを発見。これがなかなか凄い。薄くて軽くて30万円。デザイン良し、画面も綺麗、豊富すぎるインターフェース良し、しかもなんとSSDが付いている。高機能なので、ノートPCを使う用途自体がかなり広がりそうな気がする。久々に物欲を大いに刺激されてしまった。
でも。たまに旅行に行く時には便利だけど、今のところ家と会社を往復している限りはノートPCなんか別にいらないのが悩みドコロ。値段分の元をちゃんと取れるかな。 Muramasaはまだ十分使えるマシンでもあるし、このVAIOよりずっと軽いし薄いし。Vistaなんていらないよ…。それよりバッテリー持たせて欲しいよ。
気になる所も無いわけではないし、もうしばらく新たな用途を考えつつ情報を集めるつもり。でもなんだかんだ言って結局買ってしまいそうな気がするなぁ。
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Mac用のブラウザSafariのWindows版がβダウンロード開始
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0706/12/news013.html
http://www.apple.com/safari/
XPで使えてWin2000で使えないAPIに心当たりが無かったので、動作対象外のWindows2000だが入れてみた。普通に起動した。
でも英語版のみで日本語がダメダメだった。まだ使えない。残念。
・Mac版を使った限りでは、抜群の安定感・安心感があるブラウザという印象。使っているのがMac miniなので高速という印象は無い。
・あと文法ルールに厳しいのでhtml/cssのチェックには良さそう。IEの独自解釈に気づかない事がよくあるし。
・サイドバー型のブックマークが無いのでFireFoxを使っていたが、最近またなんとなくSafariに戻って来た所にこのニュース。
・gdi++を使わずともアンチエイリアスがかかるのは良い。高速かどうかはまだ不明。
・Windowsのコントロールを全部自前で描くと割り切ってしまえるのは、Appleならではだなぁ。個人的なプログラムでもできればすごく楽なので是非そうしたいが、標準から外れすぎるのは操作感の統一という意味であまり良い事では無いと思っている。あと日本語対応したEditControlまで作りたくは無い…。このソフトもまだ対応していない。
WindowsではSleipnirをずっと使っているし、乗り換え候補にはならないけど、日本語に対応したら気分で使い分けると思う。
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Advanced/W-ZERO3[es]発表。http://x-w.jp/
はいハズレ。購入候補から速攻アウト。
ここまで派手に煽って宣伝するんだから当然新モデルが来ると思っていたのに、[es]のマイナーチェンジで終わるとは。一般ウケは大事だけど、だったらマニアしか見ないじらし広告なんてやらなきゃいいのに。期待が大きかった分、肩すかし感倍増。あと名前長すぎるよ。
使わないテンキーはいりません。X01Tを待つ事にする。
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いつのまにか財布の中に旧500円硬貨が入っていた。久しぶりに見たなとは思っていた。今日いざ支払いに使おうとした時に偶然年号を見てみたら、なんと昭和64年製だった。慌ててサイフに戻す。よく気付いたな俺。ググると600円くらいの価値はあるっぽい。
ま、価値はどーでもよくて、いわゆる希少硬貨を偶然見つけてしまった事が嬉しい。
昭和から平成に変わった頃、兄の友人の親が銀行勤めだったとかで、兄も何枚か持っていた。実際には平成になってからもしばらく製造していたそうで、7日間しか発行されなかったわけではないけど、普通より少ないのは間違い無いらしい。
肉眼で見えない細かい傷も捉える我が家の安物スキャナにちょっと感心。硬貨のスキャンは犯罪にはならないので念のため。
オシロスコープ
ポータブル・カラーオシロスコープ PDS5022(25M 2ch)
http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?c=oscillo&s=popularity&p=1&r=1&page=#M-01873
■8インチカラー・デジタルストレージオシロスコープ
■大型640x480ピクセル STN液晶 液晶画面サイズ:155mmx120mm
■入力:2ch
■サンプル:100Msps アナログ帯域:25MHz
■サイズ:350x157x120mm 約1.7kg
この内容でこれは安い。そろそろ休暇に入るし、買っておくかなー。
今はペン型の小さいのを持っている。便利なのは間違い無いけど、いろいろ面倒なんだよな。
海腹川背
デュープリズムの次に好きなゲームは海腹川背・旬。久々にやってみたが、心から楽しい。このゲームのアイデアは素晴らしすぎる。しかし悲しいかな、敷居が高すぎてあまり支持されていないのは惜しい。発売されてもう10年になるのか。他のゲームはやらないが、これだけは気が向いた時に気張らしにプレイしている。
ゲーム自身は極限までシンプル。敵に触れたら即死(または気絶)。コンティニュー無し。ワイヤーアクションのワイヤー部分がゴムになっているのが特徴。伸び縮みするゴムの性質をアクションに利用するので見た目と裏腹にとても難しいゲーム。や、簡単な技術でもクリアはできるのだが、難しい技術をマスターすると、キャラを意のままに操れるのでそれが楽しい。たとえば、普通に歩くと遅いのだが、地面にゴムを引っ掛けて、張力でダッシュすると凄く早く移動できるとか。でもこの技をマスターするには自分は毎日プレイして4ヶ月かかったという難しさ。物理計算はちゃんとしていて動きで嘘をついていないので、自分の技量次第で技を作れる。とにかく奥が深いのである。
さっきふと思いついてYouTubeを見たら、スーパープレイがアップされていた。自分も10年プレイしてるけど、これは無理だなぁ。こんな激ムズステージはクリアできない。もっと簡単なステージで楽しんでる事が多い。
初心者ははしごを使ったり大回りしたりすればそれなりにそこそこクリアできるのだが、上級者はこんなふうにショートカットしまくって、タイムアタックをしたりする。